いまそばの花が満開だ、数週間にわたって次々に花をつけながら成長し、先の花から結実していく。9月20日頃の強風で密植しすぎたところが倒れている。順調にミツバチが受粉しているので昨年以上の収穫が期待できる。
食べられる植物栽培をファーミングと呼び、職業としての農業(農)と区別する。いわゆるガーデニングと同じ意味合いで食用植物と接する。ファーミングをホビー、スポーツ、そして生産に区分して考える。
2009年9月25日金曜日
2009年9月18日金曜日
2009年9月17日そばの開花
2009年9月11日金曜日
ムラサキイモ
包丁を入れると中心まで紫色なのに驚かされる。切断面から見る見る内に白い分泌物が滲み出す。生命力を感じさせる。栽培したムラサキイモは、ふかして食べるとホクホクで甘味が強い品種である。
むらさき芋はブルーベリーと同じアントシアニンを含むので鮮やかな紫色になる。したがって機能性食品と言える。主色素はシアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシドで、乾燥、粉砕して採取するか、室温時水若しくは弱酸性水溶液で抽出して得られたものである。【食品への表示例】ムラサキイモ色素、着色料(アントシアニン)、アントシアニン色素、野菜色素
むらさき芋はブルーベリーと同じアントシアニンを含むので鮮やかな紫色になる。したがって機能性食品と言える。主色素はシアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシドで、乾燥、粉砕して採取するか、室温時水若しくは弱酸性水溶液で抽出して得られたものである。【食品への表示例】ムラサキイモ色素、着色料(アントシアニン)、アントシアニン色素、野菜色素
ナルトキントキ(鳴門金時)
鳴門金時は高系14号の芽条変異系統で、徳島県鳴門市付近で栽培されてきた。原産地の畑は砂地で3−5年に一度畑に海の砂を混ぜている。砂地は保水性がよくて通気性が良い。しかし、水分が多い土は酸素不足となり大きく育たない。全国の青果市場では最も高価で取引されている。ヤキイモやてんぷらに向く、もちろん電子レンジでふかしても美味しくいただける。
(注)電子レンジでふかすときは、適当な大きさに切り、水に浸し、新聞紙にくるんで電子レンジにいれる。調理時間は量と大きさにより異なるので、取り出してはしがすっと通るまで・・・
(注)電子レンジでふかすときは、適当な大きさに切り、水に浸し、新聞紙にくるんで電子レンジにいれる。調理時間は量と大きさにより異なるので、取り出してはしがすっと通るまで・・・
2009年9月9日水曜日
サツマイモ;ベニアズマの収穫
2009年9月8日にベニアズマを5株ほど収穫した。先日収穫した高系14号に比して食害が少なく安心した。
ベニアズマ;皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター(茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。品種名は、いもの皮色と主として普及が予想される地域を表す。いもは長紡錘形で揃いは良い。皮色はきれいな濃赤紫色で肉色は黄色である。肉質は粉質で繊維少なく、食味はきわめてよい。最近、青果用として市場で好評を博している。平成7年の香取農林振興センターWEBによると、かんしょ栽培面積の95%以上を占めるようになり、機械化の進展が重なり栽培面積も増加した。
ベニアズマ;皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター(茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。品種名は、いもの皮色と主として普及が予想される地域を表す。いもは長紡錘形で揃いは良い。皮色はきれいな濃赤紫色で肉色は黄色である。肉質は粉質で繊維少なく、食味はきわめてよい。最近、青果用として市場で好評を博している。平成7年の香取農林振興センターWEBによると、かんしょ栽培面積の95%以上を占めるようになり、機械化の進展が重なり栽培面積も増加した。
2009年9月5日土曜日
2009年9月4日金曜日
2回目のそばが発芽
8月29日に2畝まいたそばが、9月2日に発芽し始めた。ちょうど4日で発芽した。1回目は込みすぎているようなので、かなりまばらに播いた。
畑の片隅で去年の落ち穂から発芽したそばが成長して花を花をつけている。
畑の片隅で去年の落ち穂から発芽したそばが成長して花を花をつけている。
2009年9月2日水曜日
ウェスト・ワインド・ファーム(WestWindFarm)のあらまし
九州北部玄界灘にほど近い農村にウェスト・ワインド・ファームがある。
WestWindFarmは、西風農園というのが一般的解釈だが、WestWindを西から巻き上げるという風に考えて、ウェスト・ワインドと呼んでいただければ幸いだ。
無理をしないでしかし可能性を探りながらファーミングを実践するのがウェスト・ワインド・ファームの存在意義だ。栽培にあたってのこだわりは、農薬や除草剤、土質改良剤を一切使わないということだ。
南東からの住居(メタセコイアが目印)、道路は市道、右下は第3ほ場
海まで歩いて30分、道の駅むなかたまで車で5分
WestWindFarmは、西風農園というのが一般的解釈だが、WestWindを西から巻き上げるという風に考えて、ウェスト・ワインドと呼んでいただければ幸いだ。
無理をしないでしかし可能性を探りながらファーミングを実践するのがウェスト・ワインド・ファームの存在意義だ。栽培にあたってのこだわりは、農薬や除草剤、土質改良剤を一切使わないということだ。
南東からの住居(メタセコイアが目印)、道路は市道、右下は第3ほ場
海まで歩いて30分、道の駅むなかたまで車で5分
ジャガイモの植えつけ
今年の初夏に収穫したジャガイモ(アンデスレッド、ベニアカリ、キタアカリ)を種芋として6畝(約300個)植えつけた。(9月1日夕方)
トラクターに畝立て機を取り付け、深い溝を掘る。調整時間を含めて小一時間で済んでしまう。
種芋を置き、間に肥料を置き、覆土し、足で土を少し固める。
トラクターに畝立て機を取り付け、深い溝を掘る。調整時間を含めて小一時間で済んでしまう。
種芋を置き、間に肥料を置き、覆土し、足で土を少し固める。
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