2009年9月8日にベニアズマを5株ほど収穫した。先日収穫した高系14号に比して食害が少なく安心した。
ベニアズマ;皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター(茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。品種名は、いもの皮色と主として普及が予想される地域を表す。いもは長紡錘形で揃いは良い。皮色はきれいな濃赤紫色で肉色は黄色である。肉質は粉質で繊維少なく、食味はきわめてよい。最近、青果用として市場で好評を博している。平成7年の香取農林振興センターWEBによると、かんしょ栽培面積の95%以上を占めるようになり、機械化の進展が重なり栽培面積も増加した。
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