2009年11月22日日曜日

ぼちぼちそばの収穫

 
 そばが収穫できそうだ。しかし花が咲いた時期に長雨と風に見舞われた。


そばは、受粉すると実を着け、緑からピンク色になり、茶色そして黒色になってくる。今年は黒の実が少ないように感じる。それにほとんど横倒しになっているので刈り取りも手間がかかりそうだ。

2009年9月25日金曜日

満開のそばの花

いまそばの花が満開だ、数週間にわたって次々に花をつけながら成長し、先の花から結実していく。9月20日頃の強風で密植しすぎたところが倒れている。順調にミツバチが受粉しているので昨年以上の収穫が期待できる。



2009年9月18日金曜日

2009年9月17日そばの開花

そばの播種から2週間で一斉に開花し始めた。これから成長しながら上に上に花を付けていく。つぼみの頃はミツバチの羽音が聞こえず心配だったが、開花とともにそばの畑にはブーンというミツバチの羽音が響きわたっている。














どうも西洋ミツバチの他に左下図のようなニホンミツバチも集まってきているようだ。

2009年9月11日金曜日

ムラサキイモ

包丁を入れると中心まで紫色なのに驚かされる。切断面から見る見る内に白い分泌物が滲み出す。生命力を感じさせる。栽培したムラサキイモは、ふかして食べるとホクホクで甘味が強い品種である。
むらさき芋はブルーベリーと同じアントシアニンを含むので鮮やかな紫色になる。したがって機能性食品と言える。主色素はシアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシドで、乾燥、粉砕して採取するか、室温時水若しくは弱酸性水溶液で抽出して得られたものである。【食品への表示例】ムラサキイモ色素、着色料(アントシアニン)、アントシアニン色素、野菜色素

ナルトキントキ(鳴門金時)

鳴門金時は高系14号の芽条変異系統で、徳島県鳴門市付近で栽培されてきた。原産地の畑は砂地で3−5年に一度畑に海の砂を混ぜている。砂地は保水性がよくて通気性が良い。しかし、水分が多い土は酸素不足となり大きく育たない。全国の青果市場では最も高価で取引されている。ヤキイモやてんぷらに向く、もちろん電子レンジでふかしても美味しくいただける。


(注)電子レンジでふかすときは、適当な大きさに切り、水に浸し、新聞紙にくるんで電子レンジにいれる。調理時間は量と大きさにより異なるので、取り出してはしがすっと通るまで・・・

そばのつぼみが目立つようになった

8月23日に播種、27日に発芽、そして9月10日に白いつぼみが目立つようになった。


毎年種を蒔けば2週間で見事なそばの絨毯が広がる。

2009年9月9日水曜日

サツマイモ;ベニアズマの収穫

2009年9月8日にベニアズマを5株ほど収穫した。先日収穫した高系14号に比して食害が少なく安心した。


ベニアズマ;皮色・形状にすぐれた「関東85号」と肥大性及び肉質に優れた「コガネセンガン」の組合せにより、農林水産省農業研究センター(茨城県つくば市)で育成されたもので、昭和59年に命名登録された。品種名は、いもの皮色と主として普及が予想される地域を表す。いもは長紡錘形で揃いは良い。皮色はきれいな濃赤紫色で肉色は黄色である。肉質は粉質で繊維少なく、食味はきわめてよい。最近、青果用として市場で好評を博している。平成7年の香取農林振興センターWEBによると、かんしょ栽培面積の95%以上を占めるようになり、機械化の進展が重なり栽培面積も増加した。

2009年9月5日土曜日

サツマイモ;高系14号の収穫

高系14号を3分の2畝ほど掘り上げた。20キロほどになった。しかし甲虫の幼虫による食害がひどい。

 

2009年9月4日金曜日

2回目のそばが発芽

8月29日に2畝まいたそばが、9月2日に発芽し始めた。ちょうど4日で発芽した。1回目は込みすぎているようなので、かなりまばらに播いた。

畑の片隅で去年の落ち穂から発芽したそばが成長して花を花をつけている。

2009年9月2日水曜日

ウェスト・ワインド・ファーム(WestWindFarm)のあらまし

九州北部玄界灘にほど近い農村にウェスト・ワインド・ファームがある。
WestWindFarmは、西風農園というのが一般的解釈だが、WestWindを西から巻き上げるという風に考えて、ウェスト・ワインドと呼んでいただければ幸いだ。
無理をしないでしかし可能性を探りながらファーミングを実践するのがウェスト・ワインド・ファームの存在意義だ。栽培にあたってのこだわりは、農薬や除草剤、土質改良剤を一切使わないということだ。

南東からの住居(メタセコイアが目印)、道路は市道、右下は第3ほ場

海まで歩いて30分、道の駅むなかたまで車で5分

ジャガイモの植えつけ

今年の初夏に収穫したジャガイモ(アンデスレッド、ベニアカリ、キタアカリ)を種芋として6畝(約300個)植えつけた。(9月1日夕方)

トラクターに畝立て機を取り付け、深い溝を掘る。調整時間を含めて小一時間で済んでしまう。

種芋を置き、間に肥料を置き、覆土し、足で土を少し固める。

発芽後1週間でそばのじゅうたん

そばは驚くほど成長が速い、種まきから4日後に発芽し、1週間で地面を覆い尽くした。
29日に撒いた隣の2畝もちょうど4日で発芽が始まった。

2009年8月31日月曜日

6ヶ月熟成の牛糞堆肥

8月29日(土)やっと糸山牧場の牛糞堆肥が届いた。まず3トントラック1台を運んでもらった。6ヶ月熟成の堆肥はそろそろなくなるというので後3台運んでもらい、合計4台約12トンを購入した。ナフコなどで20キロ400円ほどで売っている完熟堆肥と変わらない。4ヶ所に山積みに置き、イチゴハウスの使い古しビニールで覆っておけば匂いが近所の迷惑になる事もない。



さっそく第一ほ場に一輪車で約30杯配布し、アメリカンレーキで広げた。約2時間の作業だ。最近の畑仕事で一番きついのがこの堆肥撒きだ。その後トラクターで鋤いて作業終了。

堆肥をトラクターですき込む。しばらく寝かして苦土石灰を入れようと思う。

2009年8月27日木曜日

8月27日そば発芽

種まきから4日目の夕方、一斉に発芽したそばを見い出した。覆土の厚いところも次第に発芽するだろう。これから約90日で収穫だ。



2009年8月25日火曜日

ネット販売でスペルト小麦を入手した。


古代小麦スペルトは現在のパン小麦(普通小麦)の原種です。100年前まで欧州や米国ではスペルト小麦でパンを焼くのが普通でしたが、経済性と効率が優先されてスペルト小麦は姿を消しました。しかし、最近になって「小麦アレルギー」が発症し難いことや栄養価が高いことなど健康面の特長と、独特の深い味わいの良さから注目され始めました。
このホームページでは、古代小麦スペルトについて日本で最初に本格的にご紹介するものです。(スペルトジャパンWEBサイトより)   http://www.spelt.jp/

ネットショップはどこも同じイタリアの種苗会社製で100グラム箱入り950円の同一価格だ。一般の野菜種よりも安いがまとまった栽培をするとなると結構な値段になる。 説明書では100gで5坪に撒くのが適切だとある。約16平米なので、筋まきにして2畝がいいとこだろう。したがって来年の種にするつもりで栽培し、収穫できたら栽培面積を増やしていきたいと思う。

秋じゃがの植えつけ準備

種芋の発芽が始まったので植えつける圃場に堆肥を入れ、トラクターですき込み、畝立てをしようと思う。秋までに使う堆肥を注文しておこう。ここ数年3㌧トラック1台1万円で購入している。今回は散布の労働を少なくするため3個所に1台ずつ計3台3万円を購入する予定だ。

2009年8月23日日曜日

そばの種を蒔いた

例年より早いがそばの種を蒔いた。堆肥を入れトラクターで鋤き、種を蒔いて浅くすき直して終了!5畝蒔いたので今年こそ粉にしようと思う。それに殻をはずしただけのそばも魅力的なので方法と道具を探し出さなければ・・・

2009年8月22日土曜日

恵みの雨

8月21日の晩から朝にかけて雨が降った。
昨日植えつけたサツマイモ苗が根付くだろう。




カボチャたちも元気に花を咲かせている。カボチャが実ればいいな。

2009年8月20日木曜日

さつまいもの蔓



収穫後のさつまいもの蔓を、再び苗として使ってみようと思う。8月20日にさして3ヶ月後には芋が採れるはずだ。

2009年7月26日日曜日

West Wind Farm in Jul 2009


さつまいも畑


さつまいもの花(ムラサキイモ)


実り始めたイタリアントマト


落花生とは絶妙な命名だ。花が咲き、そこから地中に伸びた先に実が成る。


春じゃが収穫の後、何を植えようか? 8月に蕎麦かな?

2009年2月1日日曜日

ふきのとう

1月末にふきのとうが開き始めた。
ぐずついた天気が続く2009年1月だったが、春の訪れが聞こえてくる。
昨年末にキタアカリ10Kgを種芋として購入した。それが芽吹き始めている。
まだ畝立てが出来ないでいるというのに・・・