2012年2月13日月曜日

農家になるという事

1.農家という定義はないようだ。
5反(1反=300坪(約1000平米) を耕作すれば、農地(畑・水田)を購入する事ができる。
したがって、農業委員会に届けた上で 5反を耕作するようになったら、農家になったということだ。
2.農業委員会に届けるという事
農地利用集積計画書を農地の貸し手との間で取り交わし、最低3年間の利用権設定を行う。かなり長い事口約束で農地を使わせてもらい畑作を行ってきた。しかしこれでは耕作しているのは畑の持ち主だ。登記上の農地は、田と畑に分かれている。畑は耕作しないと草木がに覆われてしまう。1反の草刈を人に頼むと1回数万円かかり、年2回は刈らなくてはいけない。ただでもいいから耕作してくれる人に頼みたいというのが現状だ。1反からでも農地利用集積計画書を作成提出し、5反を越えたら必要な農地を取得ないし長期貸借するようにすべきだと思う。
3.農地は買うより借りろ
水田を1反借りると1年8千円の賃料になる。買うには1反約80万円と言われている。借りる期間が100年を越えないなら買わない方が得だということになる。ただ住まいの回りに畑や水田があるのは便利だから、我が家の回りの農地は購入したいと思う。


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